くだもののカロリー
くだものは総じて甘いものが多いので、高カロリーだと思っていらっしゃる方も多いと思います。確かに、くだものにもカロリーはありますが、食物繊維やビタミンといった美容や健康に欠かせない成分も多く含まれるので、敬遠せずに適量を摂って頂きたいと思います。美容や健康に必要な栄養素が、くだものには豊富に含まれているのです。
そのイメージから、甘い=高カロリーと考えがちですが、たとえば熟していないバナナと熟したバナナのカロリーは大差ありません。これは、バナナのでんぷんが糖類に分解したことで、甘みとなるためです。ですから、甘みだけでカロリーが高いのでは?というイメージはあまり正しいとは言えないのです。またダイエット中の方は、午前中に摂ることが、その日のうちにエネルギーとして消費されるのでお薦めです。
くだものの中でも低カロリーといわれるものとしては、みかん、苺、リンゴ、グレープフルーツ等があります。逆にカロリーが高い物としては、アボガド、マンゴーといったところでしょうか。ダイエットをされている方はカロリーについつい敏感になりがちですが、肌荒れやイライラを伴うものでは体重が減っても意味がありませんので、是非くだものを積極的に取り入れてほしいと思います。
くだものはその食感や香りに多くのバリエーションがあるので、精神的にもとても豊かになれると思います。気分を落ち着かせたり明るい気持ちになれる食べ物って、くだもののほかにはあまり無いのではないでしょうか。皮をむく・カットする、そのほんのひと手間で敬遠する方もいらっしゃるのがとても残念です。
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今日のお勧め記事 ⇒ くだものの糖度
良くスーパーのくだもの売り場に、「糖度13」などという表示を見かけますよね。でも13の糖度が一体どの程度の甘さなのか、いまひとつピンとこないのは私だけ? 糖度とは、食品に含まれる蔗糖の濃度なのですが、くだものには酸が含まれるものが多いので、実際に食べて感じる甘みは一概に糖度のみでは測れないのが実際のところのようです。わかりやすい例は、玉ねぎです。玉ねぎには糖度が多く含まれますが、辛み成分が多いので甘さは感じませんよね。ですか、糖度が表示されていることは甘みの目安となるのは確
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